2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

偶然のチカラ

本日より宗教学者、植島啓司さんのインタビューの後編が掲載されます。 ご笑覧ください。 「偶然のチカラ」を味方につける

格付けしあう女たち

今日のロンドンハーツの『格付けしあう女たち』を見て思ったのは、 はるな愛に決定的に欠けているのは、男に対する諦観と断念だ。格付け1位となった安めぐみの“腹黒さ”は、ある種の同性からすれば、男からのどんな話題にも愛想よく相手をする態度を指して媚…

何も選ばない

本日より宗教学者、植島啓司さんのインタビューが掲載されます。 ご笑覧ください。 「何も選ばない」生き方のすすめ

化する

対象化するとは、事物を明確に捉える上で欠かせないが、 「捉える」とは解釈である以上、 対象を認識化に置く時点でバイアスがかかっていることになる。 常に移ろう世界を認識という言語的な記述に変換することで人は何事かを理解する。そのとき時間は止めら…

石破茂氏

石破茂氏がこのような見解の持ち主とは知らなかった。 http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451 帝国主義が植民地解放戦争を行ったというのは、どだい言語矛盾だ。侵略する側は、おのれの行為を侵略ではなく権利と見なす。 だから合…

本日よりNPO自殺対策支援センター「ライフリンク」代表、清水康之さんのインタビューが掲載されます。 ご笑覧ください。人を死に追いやらない豊かな社会を目指して〜自殺から見える日本の現実〜

更迭によせて

正当化とは仮定と解釈の話であって、事実の受け止めがたさに直面したとき、往々にして起こる。自分を被害者だと言い募るものは、絶えず他者を加害者に仕立て上げることを躊躇わない。 おのれ一個の不安という実存の問題が最大の障害だ。