2008-06-05 現実主義 「実存は外部にあるのだから、そこに隠れている法則を明らかにするべきだ」 そう客観主義者、実在論者は主張する。 「現実は社会的に構築されており、確かな法則など何もない」 と極端な社会構築主義者は言う。 現実をよく見るというのは、何かの価値で切り取ることではなく、 また何かを見いだすのでもない。 ただ見ることだ。 つまり自分がどこにいるのか?を見ることしか現実的にはできない。