世界の終わりと始まり

この世界の片隅に』を描き終えた後、こうの史代さんは「漫画家を辞めよう」と思ったそうだ。

それくらいこの作品には、吹き荒れる暴力の中で育まれる哀歓が丁寧に描かれている。
続く限り、生活は続く。それが抗い難い戦時下であろうとも。

http://www.mammo.tv/interview/archives/no277.html